エージシューター

エージシュートひとくちメモ

日米ツアー共に最多勝男が最初の偉業を達成!

2013年4月25日(木)、日本ゴルフツアー史上初の大記録が生まれた。ご記憶の方も多いだろうが、日本ツアー歴代最多の94勝を誇る66歳のジャンボ尾崎選手が、出場したつるやオープン(山の原ゴルフクラブ - 6793ヤード、パー 71)の初日に、1イーグル、9バーディー、2ボギーの62で回り、日本レギュラーツアー史上初のエージシュートを達成。また、米PGAツアー初のエージジシュート達成者も、同ツアー歴代最多の82勝を誇る故サム・スニード(1912〜2002)が1979年、67歳の時にクワッド・シティ・オープンのセカンドラウンドを67で回り達成、しかもスニードは最終日にも66で回り達成している。日米ツアー共に最多勝男が最初の偉業達成者として名を残したことになる。


日本のエージシューターといえば、やっぱりあの人

エージシュートはプロでさえも達成困難といわれ、トーナメントではほとんどお目にかかれません。日本では、日本ゴルフツアー機構によるツアー制度確立以降の達成者はゼロ。ツアー確立以前は不明です。
 シニアツアーでは、ツアー制度確立以前の1981年の関東プロシニアゴルフ選手権初日に、中村寅吉プロが年齢66歳にして65で達成したのがプロ第1号とされています。また、日本ゴルフ界におけるエージシューターといえば「世界のアオキ」こと青木功プロです。

2007年に日本シニアオープンゴルフ選手権の最終ラウンドで年齢65歳にして65を記録して見事優勝。さらに2008年の鬼ノ城シニアオープン最終ラウンドでも66歳にして66を記録して2度目のエージシュートを達成して優勝しました。その後、自身が実行委員として出場した『2010ザ・レジェンド・チャリティプロアマトーナメント』でも67歳で66のエージシュートを達成。日本屈指のエージシューターとして今後さらなる活躍が期待されています。



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