徹底した低重心ヘッドでラクラク高弾道を実現
　最近、機能や用途の違うさまざまなクラブが現れたことで、クラブ選びに迷うアマチュアゴルファーが多い。そんな方におすすめしたいのが《スーパー ワクチン》。２００ヤード以内のあらゆる状況で役立つ“お助けクラブ”となってくれる。
　ごっそりとえぐられたクラウン部のデザインが目を引くが、これこそが類いまれなる低重心を実現するための工夫。そして今回ヘッド後部にウエイトが２個装着され、低・深重心化にさらに拍車がかかった。これによっていとも簡単に高弾道を実現。特にヘッドスピードに自信のないシニアの方にはうってつけの構造となっている。また、このクラウンのない特殊形状は視覚的にシャローに感じられ、打ちやすいのも特長だ。
　ソールにも新たな工夫が施されており、縦方向と横方向にスリットが刻まれている。横方向に走る２本のスリットは接地面積を抑えるためのもので、これによりライに左右されず振り抜きの良さを実現。縦方向のスリットは、ボールをヒットした瞬間にヘッドがたわみ素早く復元、その反動で反発力が一気にアップ。飛びの能力を一段と高めてくれる。
　フェアウェイウッド型（タイプＦ）は、フェアウェイからのロングショットなど、１６０〜１９０ヤードでのコース攻略で威力を発揮。ユーティリティ型の（タイプＵ）は、ロングアイアンが必要な距離を高弾道でやさしく攻略。低重心を極めた設計により、ピンをデッドに狙えるほどの高弾道が得られる。
　フェアウェイやラフ、林やバンカーといったトラブル、グリーン周りからのランニングなど、２００ヤードを切ったらこのクラブの出番。《スーパーワクチンシリーズ》が、あなたのスコアメイクに欠かせない１本となる。